令和7年度の刈取り・かしき(楮の蒸し剥ぎ)
4日間に渡る一連の楮作業を実施しました。



細川紙技術者協会で管理している楮畑(埼玉県比企郡小川町・笠原地区)。
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刈取りのお手伝いに、株式会社おいでなせえのみなさま、立教大学観光学部西川研究室のみなさまがご参加くださいました。
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治具(じぐ)を使用し、3尺(約90cm)に切り揃え、太さ別に仕分けし縄で束ねてから水槽の水に浸け、楮の乾燥を防ぎます。
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釜で蒸して樹皮を柔らかくします。釜の覆いを外した直後に水をかけて樹皮と芯を分離させます(びっくり水をかける)。
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かしきのお手伝いに、小川町・東秩父村手漉き和紙後継者育成事業研修5期生のみなさまがご参加くださいました。
蒸し上がった楮は温かいうちに樹皮を剥ぎ、乾燥させます。
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本年度収穫した楮は、次年度(令和8年度・2026年4月)以降に細川紙技術者協会の研修員が原料の工程を経て漉き、紙にしていきます。